今年も損害保険の値上げが続いています。
1月の地震保険に加え、10月には火災保険の保険料が上がることになっています。
値上げの理由は近年相次いでいる自然災害の増加です。
2018年に損害保険会社が支払った火災保険の保険金は1.6兆円もあり、
調査を始めた1970年以降で最大の支払額となっています。特に2018年は多く、
前年2017年の8倍超もあり、直近で多かった2004年の2倍超に達しています。
損害保険は、収支相当の原則に従って、顧客から集めた保険料と顧客へ支払う保険金とが
全体で釣り合うように保険料が決められています。そのため自然災害や火災が
多発すると、契約者への保険金支払額が増え、保険料も上がるようになっています。
特に地震保険の場合は、起きる頻度が少なく、発生頻度も不規則なためにデータを集めて
傾向を見出す大数の法則が当てはまらないために、政府の地震予測をもとに、被害
シュミレーションをして保険料の基準を決めているんです。
暑い夏が続いてますが、 雨漏り対策、猛暑対策してますか?
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中 自然環境に さらされており、
ダメージを受けやすいところです。
弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、 ドローン画像で一緒に状態を
確認しながら 今後の補修計画を立てられます。
屋根がメンテナンスされていないと、 台風や梅雨で 被害が 拡大し、 結果的に大がかりな修理
になることも。。。
今のうちに屋根調査して悪いところがないか調べませんか。