
スタッフより
A様邸の改装前の浴室の壁の様子です。在来工法で床から腰回りまではタイル貼りしてありましたが、腰上壁が写真の様に無耐水のボードが貼られています。水を吸い込んで変色し、木枠回りも同じように色が変わっています。窓上や天井にはクラックも出来て、これ以上このままにしておくと壁ボードが剥がれ落ちそうです。A様に状況を確認して頂くまでもなく、認識しておられて、何とか改装の手立てはないかと相談を受けました。そこで壁天井を浴室壁専用のバスパネルを貼るように勧めて工事にかかりました。狭い場所でもあり工事も思いの外大変でしたが、下の写真の様に仕上がりました。
上の写真がパネルを貼り終わった後の写真です。建物そのものが古く、うまく収めるのに時間がかかりました。今度からは壁天井に水がかかろうが湯気が上がろうが大丈夫です。安心して入浴できるし、何といっても全体がきれいに仕上がって入浴中も気持ちが良く過ごせる空間に代わりました。狭い場所なので写真写りがいまいちなのが残念です。もちろんですがもとから有った釘も抜きました。(写真はその前に撮った物)それと窓枠等の隙間も一緒にコーキングシールしてあります。風呂に入れない日が2日ほどありましたが、大変喜んでいただきました。今回内装関係の事例をのせるのは初めてですが、内装工事も沢山やっていますよ!A様お世話様でした。担当諏訪