この秋から息子さん家族と同居される予定なので、とお電話いただいたのは
ここ10年ほどメンテナンス等でひいきにしていただいている墨田区のT様からです。
それに伴い、現在の2階プラスロフトの間取りのリフォームをお考え中ということでした。
リフォームは、実は昨年初めから考えていたものの、台風など自然災害が多く時期を見計らっていたら
今になってしまった。実際 如何なのでしょうか。ご意見を聞きたくて。
とスケジュールを含めてご相談いただきました。
そして来月初めに始めることになったのです。
しかし聞くと、1階浴室のサッシ周りで雨漏り?を心配していたまま、なんとなく放っておいたままだった。
浴室の間取りは変えるつもりはないのですが、上の階は大きく変える予定。このままリフォームして大丈夫なのか
なんだか一気に気になってきたということなのです。
実は!密かに痛みが進んでいたもののそれに気づかず、そしてリフォームの時に初めて発覚する!?
という被害が多いのも事実です。
雨漏り、漏水、蟻害、、、
原因は、残念ながら、建築当時の施工不良の場合もあれば、メンテナンスが原因の場合、自然な
老朽が原因の場合など、様々です。
T様宅は築35年。
そして、今まではお洗濯物を干すことが中心だったロフトも、これからはお孫さんと星を眺めたり、、、
ということで、まずはロフト部分の屋根の修理から始めました。
早速弊社で始めたドローンで撮影し、家主様とともに確認しあいながら工事を進めているところです。