スタッフより
隣の建物が取り壊しになったため、隣合った壁がむき出しになり、
今まで見えなかった壁の汚れが気になり始めたと、
新宿よりご相談いただきました。
これは都会の住宅密集地にはよくあるお悩みです。
調査に伺うと隣接していたお隣は更地になっており、
道路からお客様宅の壁面が丸見えになっています。
以前、外壁塗装のリフォームをされたそうですが、
隣家が密接に建っていたため足場が組めないと、
その密接した壁面の塗装は断られたそうです。
汚れが目立ち、長年に渡って太陽の光が当たらなかったせいでコケも生えています。
そして隣家からの雨水を被ってきたためか、サッシ周りの劣化が激しく進んでいました。
隣家の解体の際の振動など、ちょっとしたキッカケで建具がズレてしまう事もあります。
もう少し放置していたら、雨漏りも時間の問題だったので、
お隣が更地になった事で、住宅を見直すチャンスができて良かったと思います。
コケや汚れを洗浄し洗い落としてから養生します。
壁のクラックを補正し、下塗り、中塗り、上塗りと進んでいきます。
それから外壁塗装と合わせて、今まで人目につかなかった窓も
防犯のために面格子を取り付ける事をご提案しました。
これによって気になっていた外壁の汚れも綺麗になったうえに、
雨漏り防止、防犯対策が一気にできたと喜んでいただけました。
★ドローンによる屋根調査のご相談もご好評いただいております。