スタッフより
梅雨の真っ最中の晴れ間を狙って、厚木市にお住まいのK様邸に屋根のメンテナンスに行って参りました
K様邸は築25年の谷樋が取り付けられた屋根のお宅になります。
早速到着し屋根の上を確認してみると、谷樋が劣化してきているのが分かりました。
谷樋は2方向の屋根がぶつかる部分に取り付けられたもので別名「谷板金」と呼ばれる場合もあります。
この谷樋ですが、柔らかく加工しやすいと言われている「銅板」が用いられることが多くあり、実は以下のようなことが原因で雨漏り発生第一位の箇所にもなるのです。
・雨の水滴の衝撃による力
・瓦の薬品と銅による化学反応
などによって、年数が経つと穴が空いてしまうことがあるのです。
現状K様邸は雨漏りなどは発生していませんでしたが、経年劣化が始まっておりそろそろ替え時でしたので、ご相談の結果早期対策を実行することに致しました。
梅雨が終わっても、その後は台風もやってきます。
定期メンテナンスをしていない方は、雨漏りが進行する前にメンテナンスをすることをおすすめ致します。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★
YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらう事をおすすめします!!
細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。