スタッフより
新宿より「リビング天井の照明あたりから雨漏りがしているので見て欲しい」
とご相談がありました。
漏電を心配したお客様が電気会社に連絡したところ、
漏電ブレーカーが落ちていないなら漏電の心配はないと言う事です。
「漏電ブレーカー」はご家庭にあるブレーカーの分電盤にあります。
漏電遮断器が「切」になった状態で安全ブレーカーをすべて切り、
次に漏電ブレーカーを入れ、安全ブレーカーをひとつずつ入れていくと
漏電ブレーカーが1カ所落ちる所があり、そこが漏電している場所となります。
確認した所、漏電ブレーカーは落ちていないという事で漏電の心配はありませんでしたが、
雨漏り修理が終わるまでリビングの照明は使わない方がいいでしょう。
電気器具類や配線には、漏電を防ぐ絶縁という処理がされています。
しかし、雨漏りや水をかぶってしまった電気製品は漏電の可能性があり危険です。
雨漏りを早急に修繕する必要があります。
雨漏りによる漏電で冷蔵庫が使えなくなり、中の食材が腐ってしまったり、
電気が使えずにお風呂にも入れなかった、という事例もあります。
生活に支障が出てしまっては困りますよね。
漏電の原因は雨漏りだけとは限りませんが、
もし電気製品付近で雨漏りを発見した場合は
電気を使用する前に早めにご連絡ください。
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