スタッフより
日本は、世界の中でも雨が多い地域です。日本の年平均の降水量は1718m(国土交通省調べ)、世界平均の約2倍です。夏は梅雨や台風やゲリラ豪雨、冬は雪と、一年に何度も、建物が乾かないで何日も濡れ続けることがあります。
つまり、世界の多くの国よりも、日本の住宅は雨漏りリスクが高いのです。今回は、建物を雨漏りから守る防水工事について、ご案内いたします。
防水工事とは、建物に水が入り込むのを防ぐ目的の工事です。例えば、屋上屋根やベランダなど、広いスペースがフラットで、水が残りやすいところを塗装で覆ったり、窓のサッシと壁の間をシーリング材で塞いだりします。
防水工事は、建物内部が雨漏りで劣化を早めることなく、長く維持できるようにするために必要な工事です。鉄筋の建物は、雨漏りで鉄筋が錆びてしまうと、鉄筋が膨張します。その結果、外壁がひび割れたり、漏水が発生したりします。
漏水を修理しないでおくと、さらに経年劣化が進み、建物の寿命が短くなってしまいます。木造の建物の場合は、漏水によって湿った木材をシロアリが好むので、家の内部を食い荒らされ、最終的には家屋が倒壊する可能性があります。
このように雨漏りは、鉄筋でも木造でも、そのほかの素材でも関係なく、建物の劣化速度を早めます。そのため、あらゆる材質の建物に防水工事が必要なのです。
台風など大規模な水害から大事なご自宅を守り、雨漏りによる経年劣化を防ぐためにも、定期的に防水工事を行うことをお勧めします。防水工事をすることによって、水や雨以外にも雪や紫外線も防ぐことができます。
雪や紫外線も一緒に防ぎたい場合は、そのための工法で防水加工を施す必要があります。屋根修理の中でも、防水工事は高い技術と知識が必要な工事です。しっかりと信頼できる業者に依頼しましょう。
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