スタッフより
先日、所沢市にお住いのM様邸より、「外壁にひび割れが有るので調査をお願いしたい」とご連絡を受け早速行って参りました
到着に細かく調査してみると、M様邸のお住いの外壁には確かにいくつかの場所でクラックが発生していました。
外壁のクラックは簡単に大きく分けて2種類あるのです
この2種類ですが、一歩間違えた判断をするとおうちに大きな影響を及ぼす危険性が高まります。
①ヘヤー・クラック(髪の毛のような細かいひび割れ)
下地までダメージがない、外壁表面に生じたひび割れのことです。
様子を見ても大丈夫ですが、粘土の高いコーキング材やパテで修理が可能です。
②構造クラック
建物の構造内部からひび割れが生じるひび割れのことです。
一見平気そうでも、裏面まで貫通していることがありすぐに対処をしないと、 ひびが増えたり幅が広がり、雨水が侵入して雨漏りが進行していたり、地盤の心配の出てきます。
素人目には大丈夫と思えても実は裏側まで貫通しているクラックだった!!
というケースは非常に多く、その為費用の多くかかってしまうのです。。
今回は幸いにも被害は進行しておらず、コーキングだけですみました。
梅雨が終わっても、その後は台風もやってきます。
定期メンテナンスをしていない方は、雨漏りが進行する前にメンテナンスをすることをおすすめ致します。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★
YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらう事をおすすめします!!
細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。