スタッフより
九州地方では記録的な大雨になり、各地で警戒が必要になっています。
雨がいったん落ち着いたと思っても、また雨が強く降る予想が出ています。
雨がやんだ時の雨漏りチェックのチャンスで、
建物を大きなダメージから守りましょう。
先週の大雨で雨漏りし、ご自身でコーキングを塗って雨漏りがひどくなったと
新宿のお客様からご相談がありました。
むやみなDIYで水の流れを塞いでしまったため、
雨水を受けて適切に流す事ができなくなり、室内に水が侵入したのです。
ご自身のDIYによる雨漏り修理は、
たとえ雨漏りが止まったとしても応急処置程度と考えて、
プロによる早めの調査が必要になります。
梅雨の大雨の影響でダメージを受けた屋根や外壁からの雨漏りに注意が必要です。
瓦屋根の住宅でも、下に落ちるはずの雨水が暴風雨によって逆流し、
瓦の重ね部分から雨水が侵入する可能性があるので、
普段雨漏りしないような所も注意して見てみてください。
窓周辺や換気扇フードまわりもチェックしましょう。
雨がやんだ後は、ベランダ、カーポートの屋根や雨樋の落ち葉やゴミを取り除いておいてください。
異物が水を含んで重くなり、破損や亀裂の危険があります。
屋根の上や、手の届かない所のチェックは私たち屋根のプロにお任せください!
★ドローンによる屋根調査のご相談もご好評いただいております。