スタッフより
新宿のお客様からのご依頼で調査したのは倉庫の屋根です。
こちらのトタン屋根はサビが浮き出ており、遠目からでも劣化が分かります。
依頼主さまのお話によると、別の業者に屋根点検を依頼したところ、
危ないから上がれないと断られたそうです。
屋根点検で現場調査する際に、ハシゴを使用して屋根に上がらせていただき、
デジカメやスマホで撮影した画像を見て確認していただく、という作業をしてきました。
色々な建物がある中で、屋根の勾配が急だったり、乗ると壊れそうなくらい劣化している瓦屋根や、
段差が大きい複雑な屋根、ソーラーパネルやトップライトが取り付けてある屋根、
3階以上の大きな建物など、その場に応じて職人だったりハシゴの種類や道具などを選んで、
調査しておりました。
しかしドローンの導入により、どのような状況の屋根でも
今までより短い時間での調査が可能になりました。
屋根の事をよく知らない業者が屋根にむやみに上がり、
屋根材を破損してしまうという信じられない話も聞いた事があります。
このような場合でも、ドローンによる調査は実際屋根に上がらずに、
現状をリアルタイムで確認できるので、安心してお任せください。
これから台風の季節になりますので、
屋根が飛びそうで心配だったというお客様の不安も改修工事により解消されました。