スタッフより
雨漏り被害の中でも、実際に生命に関わる事故が起きる可能性があり、そしてあまり知られていない現象・・・それが漏電です。特に、屋根裏にブレーカーがあるお宅は要注意です。
漏電は、大げさではなく、最悪のケースの場合には家が全焼してしまいます。少しでも、何か怪しいな・・・と思ったら、すぐに電気工事士に対応を依頼してください。漏電になる可能性がある箇所の雨漏り修理に関しては、DIYはNGです。
今回は、どんな時に「漏電かも・・・?」と疑えば良いかをご紹介いたします。
その1 建物内の金属に触るとピリッとする
建物内の金属、例えば金属のドアノブなどに触った時に、静電気とは異なるピリッとした感触を感じたら、漏電かもしれません。この症状では場所を特定できないので、専門家に調査してもらいましょう。
その2 雨が降ると停電になる
自分の家だけ停電する際にいつも雨が降っている、と気づいた場合、漏電を疑ってください。ただ、照明やコンセントの防水に不具合がある場合も同じ症状がおきやすいので、専門家に調査してもらって、必要な修理を切り分けましょう。
その3 家電から水漏れ、水をかぶってしまった
例えば、真上の部屋が浸水した場合、照明器具などが雨漏りで水をかぶってしまったり、照明器具に水が入り込んでしまったりすることがあり、漏電の原因となります。
また、他の電化製品も、濡れてしまったら漏電する可能性があるので、触らないようにしましょう。
その4 漏電遮断器が頻繁に落ちる。
電気を使い過ぎたときに落ちるメインブレーカーではなく、その右側にある漏電遮断器が頻繁に落ちている場合も漏電の可能性があります。
その5 電気代が飛躍的に高額になった
漏電していると電気の供給が非効率的になります。そのため、以前と変わらない生活をしていても電気代が飛躍的に高額になることがあります。
家はとても高価な買い物です。なるべく経年劣化をしないよう、雨漏り対策やメンテナンスは定期的に行い、雨漏りを防止しましょう。もし、大切な自宅が雨漏りをしたら、その本来の価値を取り戻すまでに、時間と気力やお金を使うことになってしまいます。
今現在、ご自宅の雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年板橋区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。