70才まで働くのが当たり前の時代になるかもしれません。
希望する人が70歳まで働けるように、雇用機会の確保を企業の努力義務
とすることが国会で検討されています。具体的な制度作りの議論が近々
はじまる見通しとなっています。
いまは希望者が65歳まで働けるように、定年廃止、定年延長、契約社員
などの再雇用のいずれかを取ることが企業に義務づけられており、60代
前半の就業率は7割近くあるんです。
政府はこの年齢を70歳まで引き上げることで、人材不足の解消、社会保障
の支え手の不足解消として考えています。また人生100年時代の働き方と
しても長く働くというライフスタイルを打ち出しています。
確かに今のシニアは元気で労働意欲も高い方が多いのですが、中には
働きたくても働けない人もいます。また、再雇用で仕事は変わらないのに
賃金だけが大幅に下がり、納得できないと訴訟になるケースも。。。
70歳まで働くことが押し付けとならぬように慎重に制度設計することが
必要です。
労災事故も昨年のデータによれば、4分の1以上が60歳以上が占めており、
年々増加しています。安全に働けるような職場環境、無理のない働き方が
できるような勤務体系も欠かせません。
今後もしっかりと検証し制度設計、環境を修正もしつつ、高齢者が無理なく、
長く働けるような制度になっていくといいですね。
梅雨があけたらいよいよ夏を迎えますが、 雨漏り対策、猛暑対策してますか?
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中 自然環境に
さらされており、ダメージを受けやすいところです。
弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、 ドローン画像で 一緒に
確認しながら安心して今後の補修計画を立てられます。
屋根がメンテナンスされていないと、台風や梅雨で被害が拡大し、修理が
大がかりな ものになる場合も。
今のうちに屋根調査して悪いところがないか調べませんか。