鉄筋コンクリート住宅の雨漏り　その１【茅ヶ崎市】

鉄筋コンクリート住宅は、今現在、最も主流な建築方法です。

室内の様子では鉄筋コンクリートか木造か見分けがつかないことが多いですが、住宅の骨格はまったく違う性質を持っています。

鉄筋コンクリート構造で馴染み深いものといえば、学校やデパートや高層マンションや大きな会社のビルディングなどです。

その仕組みを縮小したのが鉄筋コンクリート住宅です。傾斜がある屋根のデザインよりも、四角い形のデザインの住宅であることが多いです。鉄筋コンクリート住宅は、モダンで洗練した印象を与えることができます。

では、鉄筋コンクリート住宅の雨漏りの原因で多く挙げられるのは「壁のヒビ割れ」「壁の穴」です。ほかには、木造住宅にも起こることですが、窓のサッシとの隙間から雨漏りすることが多いです。

鉄筋コンクリート住宅は、木造住宅よりずっと頑丈なイメージがありますが、やはり同じように経年劣化します。数年ごとにメンテナンスが必要なことは、木造と変わりません。

では、なぜ、コンクリート壁にひび割れや穴が出来るのでしょうか？

《ひび割れの原因》

気温や天候など天候が起因になることが多いです。気温によって、コンクリート剤が収縮や膨張を繰り返し、疲弊して亀裂が入ることがあります。

《穴の原因》

残念ながら、施工不良によるものが多いです。コンクリートの空気抜きがきちんとされていなかったなど、職人の技術不足によるところが大きいです。

また、小さな穴から亀裂が入って、大きなヒビになってしまうことがあります。

コンクリートの外壁に穴を発見したら、早めに修繕しておいたほうがいいでしょう。

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