日本にまた世界遺産が一つ増えそうです。
大阪府堺市の百舌鳥エリアと藤井市にまたがる古市エリアの2つの地域に存在する
20~400メートル級の大小49基の古墳である『百舌鳥・古市古墳群』がユネスコ
国連教育科学文化機関の世界文化遺産に登録されることとなりました。
6月30日から始まる世界遺産会議で正式に決まれば、国内で23件目の世界遺産登録となります。
『百舌鳥・古市古墳群』をご存知でしょうか？
謎深い古墳として知れれ、誰もその本当の姿を知らない。。。そんな謎めいた古墳です。
都会の住宅密集地の真っ只中に島のように浮かんでいる巨大古墳の群れ、それがモス鳥・古市古墳群です。
その過半数は宮内庁が管理する陵墓、陵墓参考地が含まれているため、立ち入り禁止とされており、
研究者さえも自由な立ち入りが禁じられているんです。仁徳天皇陵古墳をはじめ多くの古墳は誰が
埋葬者なのか分かっておらず、墳墓表面の発掘調査も進んでおらず、石室内部の様子も分かっていません。
埋葬者さえ分かっていない状況で世界遺産の登録が可能なのか懸念する声もありましたが、
他国の世界遺産でも埋葬者を判明しないまま登録されたケースもあり、文化庁によれば
世界遺産登録をするのに埋葬者の特定は必要条件ではないとのことです。
国内23件目の世界文化遺産登録が楽しみですね。
梅雨を迎える前に本格的な雨漏り対策をしませんか。
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中自然環境にさらされており、
ダメージを受けやすいところです。弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、
ドローン画像で一緒に確認しながら安心して今後の補修計画を立てられます。
雨漏り対策がされていないと、台風や梅雨で被害が拡大し、修理が大がかりなものに なる場合も。
今のうちに屋根調査して悪いところがないか調べませんか。
