スタッフより
気象庁によると、今年の関東地方の梅雨入りは例年並みで6/7頃だそうです。
杉並区のK様は毎年この時期に大掃除をやるのだとか。
大掃除といえば年末行事ですが、実は安定した高めの気温で湿度が低く風が爽快なこの季節こそ、
大掃除にふさわしいのです。ジメジメした梅雨がやってくる前にカビ対策・湿気対策
をやっておきましょう!
●お風呂のカビ
浴槽周辺の黒カビ、特にコーキング(シーリング)に付いたカビは、お酢や重曹などの身近な
材料でかなりきれいにすることができます。お酢を4~5倍に水で薄めた液を用意し、カビの
映えたところに霧状にスプレーして古い歯ブラシなどでこすります。それでも落ちが悪ければ、
重曹をかけて、しばらくおいてからブラシでこすります。
●畳
畳が汚れたままでそこに高い湿度という条件が加わるとカビを発生させてしまいます。
畳は日頃からの手入れが大切。目にそって丁寧に掃除機をかけ、縁に付いた汚れは薄めた
洗剤を付けてブラシで軽くこすり、蒸しタオルで軽く叩いて落とします。
●桶・雨水桝
降った雨が雨どいを通り、雨水桝(家の周囲に5・6か所設けられ、地中の管でつながり、
最終升を経て下水本管などに流れ込むのが一般的ですが、地域によりいろいろなスタイルが
あります9を経由して排水口から敷地の外に途中から雨が漏っていないか、雨の日にチェック
しましょう。また、雨水枡がきちんと機能しているか、水があふれたりしていないか、確認
しておきましょう。
●押し入れ
住まいの中で湿気が溜まりやすいのは押し入れです。特に毎晩使っている布団をしまっている
場合は、就寝中にかいた汗が布団に吸収されているのでなおさらです。
その押し入れの湿気対策に有効なのは、すのこです。すのこを敷いて押し入れの中を
風が通るようにしましょう。晴れた日はふすまを左右に少しずつ開けて、風を通します。
●屋根
LOVE STYLEでドローン屋根診断を受けましょう!