観光地での食べ歩きが見られなくなるかもしれません。
観光地で売られている一口サイズのご当地グルメを食べながら散策する。
これを楽しみにしている観光客は少なくありません。しかし京都や浅草など
名だたる観光地で食べ歩きが問題となり、食べ歩きを禁止する動きも出て
いるという。また鎌倉市ではこの件を盛り込んだ条例を審議するまでに
至っています。なぜ食べ歩きがそんなに問題なのでしょうか?
食べ歩き自体が目立ち始めたのは10年ほど前から。テレビの情報番組などで
食べ歩く様子が盛んに紹介されていることから食べ歩きが話題になりました。
しかし、ここ数年、食べ歩きのマナーが非常に悪くなっており、路上にゴミが
捨てられたり、食べ物で汚れた手で商品に触れら汚してしまうなどの問題も
起こっており、鎌倉市では苦情が市に多数寄せられたことから条例案に
盛り込まれました。
もちろんこの問題は鎌倉だけでなく、各地の観光地でも起こっており、
浅草では2016年から食べ歩きを禁止にしました。とはいえ、行政がマナーまで
縛るのはおかしいのではないかという声も多数上がっています。
観光地などの中には食べ歩きを観光資源としてしっかりと推奨している商店街も
あるんです。土日で平均約3万人が訪れるという戸越銀座商店街です。こちらでは
コロッケを戸越銀座コロッケとして打ち出し、案内所で専用ゴミ袋を配布するなどの
取り組みを行い、効果が出てきています。
食べ歩きを禁止して収益源をみすみす減らしてしまうのは観光地としては痛い問題です。
食べ歩きを推奨し、観光客に自発的にゴミ問題などに取り組んでもらう戸越銀座のような
取り組みが広がっていくといいですね。
梅雨を迎える前に本格的な雨漏り対策をしませんか。
屋根は目に見えない部分のため気づき にくいのですが、四六時中、自然環境にさらされており、
ダメージを受けやすいところです。 弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、
ドローン画像で一緒に確認しながら 安心して今後の補修計画を立てられます。
雨漏り対策していないと台風や梅雨で被害が拡大し、 修理が大がかりなものになってしまいます。
今のうちに屋根調査しておきましょう。