無料低額宿泊所をご存知でしょうか?
無料低額宿泊所とは、法律上の定義によると、無料または低額で
宿泊できる施設のことで、1990年代からは生活保護を受ける人を
住まわせる形態が急増しています。
しかし無料定額宿泊所を舞台に生活保護の制度を逆手にとる悪質な業者が
増え、問題となっています。
無料低額宿泊所には劣悪な住環境やサービスで生活保護費をピンハネする
悪質な業者による貧困ビジネスが横行しています。
そこでは通帳や印鑑を業者に預けさせられ、本人宛に入金される10万円強の
生活保護費が奪われ、居室代4万円と食事代5万円を差し引いた残り分だけを
本人に手渡すというもの。彼らを隠れ蓑にした生活保護費を奪う詐欺行為と
なっているんです。
そこで厚生労働省はこういった環境を改善するために、部屋を仕切っただけの
簡易個室は認めない、金銭は入居者本人の自己管理とするなどとし、不適切な
場合は自治体から改善命令を出せるようにし、対応策を取り始めました。
もちろん業者の中には、無料定額宿泊所を、彼らが生活する居場所として
提供する善意の団体もいるんです。
生活保護や無料低額宿泊所は、生活に困る人たちのライフラインを確保するために
必要な制度です。悪質な貧困ビジネスへとつながらないように、しっかりと管理
してもらいたいですね。
梅雨を迎える前に本格的な雨漏り対策をしませんか。
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中、自然環境に
さらされており、ダメージを受けやすいところです。
弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、ドローン画像で一緒に
確認しながら安心して今後の補修計画を立てられます。
雨漏り対策していないと台風や梅雨で被害が拡大し、修理が大がかりなものに
なってしまいかねません。今のうちに屋根調査しておきましょう。