破産者マップは時代にそぐわない?

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破産者マップをご存知ですか。
自己破産者らの氏名や住所を地図上に落とした破産者マップが、
昨年12月に公開されていましたが、さまざまな業界に波紋を呼び、
閉鎖される事態になりました。なぜこのようなことになたのでしょうか?

破産者マップは過去10年間に国が発行する官報に掲載された自己破産者らの
氏名や住所などをGoogleマップ上に表示したもので昨年12月2日に公開されました。
なぜこのようなものがあるのかというと、そもそもは破産手続きが始まったことを
債権者に知らせる目的でできたもの。しかし昔と違って今は個人情報に対する意識が
高い時代。破産者情報の公開はプライバシーの侵害とか差別と偏見を助長するなどの
批判がSNSを中心に急速に拡散し広がりだし、被害対策弁護団まで結成されることに。
破産者マップは破産者情報を公開することでプライバシー権の侵害や名誉毀損に違反する
可能性もあり、再発防止の観点からサイトの作成者を訴訟することも検討しているそう。

プライバシー意識が高まり、ネットが発達した現在は、昔とは状況がまるで違います。
公告のあり方そのものも考え直さないといけないのかもしれませんね。

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屋根は雨水を防ぐだけでなく、外気温や外部騒音の遮断、防火、耐風など
さまざまな自然災害やストレスからわたしたちを守ってくれ大事なパーツです。
また住宅の外観をイメージづけるも屋根です。
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