スタッフより
あと2ヶ月ほどでやってくる梅雨の季節は、雨漏りによる内装被害が急増します。今回は二次被害の中でも、あまり耳慣れない「内装被害」についてご案内いたします。
雨漏りとは、屋根や外壁が劣化したり破損したりしたことが原因で、雨水が家の中へ侵入することを指します。天井に水シミができたり、壁紙が黴びて変色してしまったりすることは、雨漏りの二次被害と呼ばれます。
内装被害とは、『雨漏りで建物の内装に被害が及ぶこと』です。では、内装とはどこまで含まれるのでしょうか。内装には、家具や調度品、電気の配線などもすべて含まれます。
《その1 電気設備》
雨が降った後に自分の家だけが頻繁に停電する場合、雨水が侵入したことにより漏電している可能性があります。特に、天井裏に配電盤がある場合に起こりがちです。
対策としては、漏電ブレーカーを設置している場合は電気がつかないことで早めに気づくことができます。また、ライフスタイルは変わらないのに電気料金が跳ね上がったら、漏電かもしれません。
漏電は火事を引き起こす可能性があり、最悪の場合は建物が全焼します。異変に気づいたら出来るだけ早く屋根修理業者に調査を依頼してください。
《その2 家具・家電》
雨漏りの被害が室内まで及んだ場合、当然、家具・家電類も影響を受けます。天井からの水滴だけでなく、壁に接している家具は壁面をつたう雨水でカビが生えたり腐ったり錆びたりしてしまいます。
タンスがカビてしまったら、中の衣類もダメになってしまいます。高価なお着物をしまっていた場合は、高額な被害を被ることになります。また、写真のアルバムなど、値段には代え難い思い出の品をダメにしてしまう可能性もあります。
雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年茅ヶ崎市の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。