駅のホームでユニークな試みがなされてます。
首都圏を中心に駅のホームで、ベンチの向きが線路と平行な向きから
垂直な向きへと変わり始めているのに気づいた方おられますか?
駅の事故、特にホームでの事故が絶えません。
実はホームから転落する方の6割が酔客なんです。対策としてホームドアを
設置している駅もありますが、設置費用が高額で1駅あたり数億円もかかるそう。
そこであまり費用がかからないベンチの向きを変えるという試みが広がっています。
JR西は、過去に転落したり、列車に接触した136人分の行動パターンを駅構内の
カメラから行動を分析。その結果、酔客は突然線路に向かって真っ直ぐに歩き出し、
そのまま転落するケースが6割もいました。ホーム端を歩いて足を踏み外したのは
1割程度でした。この調査結果を受け、関西方面からベンチの向きを変える動きが
広がり始めました。
もちろん駅によってはホームドアで対策をとってるところもありますが、ベンチの
向きを変えて対策をとっている駅もあります。電車に乗ってる間、通過する駅の状況を
確認してみるのも面白いのではないでしょうか?
効果的な雨漏り対策は、雨漏り後の修理ではなく、雨漏りする前に屋根などの状態を
把握しておき、悪いところは修理しておくメンテナンスです。
梅雨入りする前に屋根のメンテナンスをしておきましょう。
弊社ではご希望に応じてドローンによる屋根調査も行っております。
ご質問や見積もり依頼などお気軽にご相談ください。