日本の桜がどんどん変わっているのをご存知でしょうか?
実はいま日本の桜は世代交代の時を迎えているんです。
花見桜の代名詞でもかるソメイヨシノからジンダイアケボノへの
植え替えが全国各地で進んでいます。
ソメイヨシノは江戸時代に開発され、現豊島区である旧染井村の植木屋が
吉野桜と名付けたのが始まりとされています。その独特な景観の美しさと
成長の早さから人気を呼び、全国に広がったそうです。
現存する多くのソメイヨシノは戦後の復興期に植えられており、寿命が近づいて
います。最近では開花不能になって枯れ死する「てんぐ巣病」が流行しています。
放っておくと10メートルを超える大きな木が腐って倒れることもあり危険なんです。
そのため、見た目がソメイヨシノに瓜二つで、病気に強いジンダイアケボノへの
植え替えが進んでいるんです。
日本の桜は日本人だけでなく外国人にも大人気で、花見の経済効果は6500億円あると
言われてますが、そのうち訪日外国人客分による経済効果は1600億円にものぼるそうです。
旅行会社によると全国各地で開催されている観賞ツアーも外国人客に大変好評なようです。
新元号「令和」時代の花見はソメイヨシノに代わりジンダイアケボノが桜の定番に
なるかもしれませんね。
梅雨を迎える前に本格的な雨漏り対策をしませんか。
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中自然環境にさらされており、
ダメージを受けやすいところです。弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、
ドローン画像で一緒に確認しながら今後の補修計画を立てられるので、安心して進められます。
雨漏り対策がされていないと、台風や梅雨で被害が拡大し、修理が大がかりなものに
なってしまいかねません。今のうちに屋根調査して悪いところがないか調べませんか。