今年は商業捕鯨が約30年ぶりに再開されます。
本年6月末に国際捕鯨委員会から脱退することに伴っての
捕鯨の再開となり、またも捕鯨を巡って国内外で議論が活発化しそうです。
四方を海に囲まれた列島の日本では、縄文時代の遺跡から鯨の骨が多く出土
しています。また文献では、室町時代にも捕鯨に関する記述が多く見られます。
鯨肉にはビタミンAが豊富に含まれ、たんぱく質が多く、コレステロールの含有率が低い。
連合国軍総司令官マッカーサー元帥は、鯨が日本人の重要なたんぱく源になると
判断し南極海での捕鯨を許可したため、昭和30〜40年代の学校給食には、実は
鯨料理が頻繁に出されていたんです。ちなみに人気のメニューは竜田揚げだそう。
2009年に上映された映画コーヴは、捕鯨や鯨食をめぐり、太地町での鯨漁を批判的に描いて、
アカデミー賞を受賞しました。また2017年に上映されたドキュメンタリー映画おクジラさまも
話題となりました。
それぞれの国の文化という価値観を、ぶつけ合うのではなく、互いにその違いを認め、
共存することこそがこれからの社会で必要なことではないでしょうか。
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