スタッフより
杉並区のJ様からドローン屋根点検の依頼があり、さっそく点検に伺いました。
特に今年は花粉が多いので、点検に屋根を上らなくて済むというのは、
大変助かります。職人達は花粉症の症状は昨年より明らかに軽減しちえる、と
口々に言います。
ドローン屋根点検が簡単に見えたようで、J様から、このドローン屋根点検は
自分で操作することはできないのか?という質問をうけました。
これは、国土交通省の認可を取ったものしか操縦できないのです。
最近ちょっとしたイベントでもドローンを目にすることが多いですが、
意外と事故は起きています。
例えば17年11月、岐阜県大垣市でドローンが菓子をまくという
パフォーマンスがあったのですが、ドローンがバランスを崩して落下し、
観客3人が負傷しています。
ドローンの飛行許可・承認1万件あたりの事故発生件数は17年は
20.2件でした。
国土交通省は、これを20年までに半減させることを目標にしています。
また、認可がおりても、飲酒時に操縦してはいけないという法案が
3/8に発令されました。ドローン操縦がこれから増えていく中で、
しごくまっとうな法案だと思います。
J様はドローンの操縦にとても興味をもってくださったので、ぜひ
自宅の屋根にも関心を持っていただけると、さらにありがたいと
思いました。
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