関東大震災から8年。
日常が当たり前でないということを改めて認識させられた
大きな出来事でしたが、これを機に、もしもの時に備えてのサポートが
全国各所で広がっているのをご存知でしょうか?
たとえば拠点を多く持つコンビニや駅、ガソリンスタンドだけでなく、
自動販売機や公衆電話でその取り組みは広がっています。
自動販売機の中には災害でライフラインが断たれた時に飲料が
無料で取り出せる『災害対応型自動販売機』があります。
停電でも使えるようにバッテリーを内蔵していたり、緊急用ボタンを
押すだけで切り替えられるタイプや自家発電して飲料が出せるタイプもあります。
コンビニや飲食店でも、災害時帰宅支援ステーションというステッカーを
張っているところでは、トイレを貸してくれたり、水やお湯、情報を可能な
範囲で提供してくれます。
公衆電話でも災害時には無料で使えるようになりました。震度などの
基準だけでなく、災害の規模や被害状況から判断するそうです。
駅では帰宅困難になった場合に一時的に待機できる駅もあります。
JR東日本では災害時に約200駅を開放する予定で、水や毛布、簡易トイレなどを
約6万人分用意しています。
ガソリンスタンドでも、停電時にでも自家発電機を使って給油できる
住宅拠点サービスステーションを整備しており、全国で約2700か所あります。
皆様のご自宅は災害対策されてますか?日頃からメンテナンスされてますか?
災害に強い家にするためにも屋根や外壁の補強をしましょう。
まずは家屋調査から行って、メンテナンスしていきましょう。
弊社ではドローン調査を行っており、損害状態に応じたメンテナンスを
おすすめしています。