スタッフより
新宿より雨漏り相談を受けて、調査に行ってきました。
ドローンによる屋根調査を行ったところ、屋根材の劣化に加えて雨樋から水漏れがありました。
こちらの一戸建て住宅はお庭があり、木が何本か植えられています。
雨樋にたまった落ち葉はお掃除していたそうですが、なぜか水漏れが発生しました。
軒樋だけではなく、竪樋に水を受け流すじょうごの役割の集水器に
取り除き切れなかった落ち葉やゴミが溜まっていたのです。
落葉樹が植えられてある場合は、特に注意が必要です。
落ち葉やゴミの撤去の際に、集水器の中までは見なかったという事でした。
それに加えて経年劣化した樋が歪み、落ち葉で詰まった集水器に大量の雨水が流れ、
行き場のない雨水が、樋の歪んだ部分から飛び出していたのです。
水が飛び出した下には大切な木が植えてあり、雨降りの時は雨水をまともに受けていました。
そのまま放置したら木の根が枯れたり、落下する雨水で地面がえぐられて
建物の基礎に影響が出かねません。
こちらのケースのように木がたくさんあるお宅では、鳥の巣にも気をつけたいですね。
過去には雨樋から鳥の巣の作りかけが出てきた事もありました。
ちょうど巣の材料になる小枝や落ち葉、ビニール紐までが絡まっていました。
庭に大きな木が植えてある建物の屋根調査もドローンが活躍します。
表面から見える範囲で雨樋の様子も観察できるので、ぜひお問い合わせください。
★ただいま期間限定で無料にてドローンによる屋根調査を実施しています。
ただしドローンによる屋根チェックは雨・雪・強風の時は実施できませんのでご了承ください。
お受けする件数に限りがありますので、お早めのご相談お待ちしております。
※LOVE STYLEでは国土交通省によるドローン飛行許可も取得済みです