スタッフより
足立の築26年の建物ですが、雨漏りが発生したという事で
さっそくドローンを使って調査開始です。
こちらの瓦棒葺き屋根は、トタンなど1枚の金属板を使う工法で
一定の間隔で心木を入れる特徴(瓦棒)があり、
この瓦棒の間で温度変化による金属板の伸縮を吸収できます。
つなぎ目が少ないので、本来なら雨に強いはずの瓦棒葺き工法ですが、
この心木から雨水を吸ってしまうケースが多く、
金属板が釘で心木に固定されているため腐った心木から釘が抜けてしまっていました。
心木もボロボロになっており、野地板にも影響が出ていました。
釘も浮いていたので、台風などの強風で金属板が飛ばされていたかもしれません。
野地板、心木を交換し、板金を取り替える作業が必要になります。
現在では心木を入れずに両端を立ち上げた金属板に、瓦棒包み板を被せる工法が主流となってきました。
また、状態によってはカバー工法や部分補修も可能です。
ご予算によって様々な方法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
★ただいま期間限定で無料にてドローンによる屋根調査を実施しています。
ただしドローンによる屋根チェックは雨・雪・強風の時は実施できませんのでご了承ください。
お受けする件数に限りがありますので、お早めのご相談お待ちしております。
※LOVE STYLEでは国土交通省によるドローン飛行許可も取得済みです