スタッフより
今でこそ古き良き文化を見直すという意味で支持されている瓦屋根ですが、まだまだ「重いので建物に影響がある」「修理が高価」「なるべくならストレート屋根などに葺き替える方が良い、というようなイメージを持たれています。
しかし、長い間、日本の暮らしに寄り添ってきた『瓦』は、日本の風土にあった、とても理にかなった屋根材です。
今回は、瓦屋根の優れた点についてご紹介いたします。
スレート屋根は防水シートに直に打ち付けますが、瓦は防水シートの上に木材を渡して、その上に打ち付けます。そのため。防水シートと瓦の間に、わずかに空間が存在します。
この空間が、屋根の通気を良くする役割を果たしており、夏の暑さや湿度、冬の寒さや乾燥などが屋根に与える影響を緩和することが出来ます。四季折々ではっきりと気候が違う日本の風土に適した構造をしているのです。
また、瓦屋根の耐震性を疑問視する意見も多いですが、新耐震(1981以降)の建造物であれば、震度7でも瓦が落ちないという研究結果が発表されています。1981年以前の建物に関しても、適切な補強をすれば、耐震性を確保することが出来ます。
また、瓦自体も、何百年も前のものが、しっかりと形が残った状態で出土するなど、とても丈夫に出来ています。
そして、ストレート屋根やガルバリウム屋根は約30年ほどで葺き替えが必要になりますが、瓦屋根は50〜60年は葺き替えが必要ありません。破損の修理に関しても、最小で瓦一枚単位で修理ができるので、大変コスパが良い屋根材と言えるでしょう。
もし、瓦屋根の修理でお悩みでしたら、ぜひ一度弊社にご相談でご連絡ください。弊社では、メールや電話で無料でご相談を承っております。
最近導入したドローン調査では、屋根の状態を業者だけが確認するのではなく、お客様もその場で一緒に確認していただけるので安心です。
テスト運用期間だけの無料のドローン調査は件数限定なので、気になるという方、具体的に屋根のことで悩みがある方、ぜひ出来るだけ早く弊社へご連絡ください。ドローン調査に至らなかった場合も、ご相談については無料です。
今後はYouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はぜひご覧ください。
まずは、長年茅ヶ崎市の屋根修理の実績がある、LOVE STYLEへご連絡ください。