スタッフより
夏場はなんともないのに、冬になると雨漏りをする、というケースがあります。
これは何が原因なのでしょうか。
・・・ 実は、雪が影響を与えているのです。
そのため、東北地方など、豪雪地帯でよく起こる現象です。
では、具体的には雪がどのような影響を与えているのでしょうか。
豪雪地帯では、屋根に積もった雪は完全に溶けず、氷になって屋根に張り付いてしまいます。そして、どんどんとその氷が分厚くなって、やがて、屋根から雨水が上手く流れないようになってしまいます。
屋根の上に、氷のダムが出来て、水をせき止めているようなイメージです。
長い間、屋根に水が溜まりっぱなしになった結果、瓦屋根であれば瓦の隙間から、逃げ場を失った水が室内へと入り込んでしまいます。
こういった事情での雨漏りの場合、雪が降らない季節は全く雨漏りせず、雪が降ってしばらくすると雨漏りするようになります。
屋根に雪が積もった状態での雨漏り修理は業者でも困難なので、雪の季節の前にしっかり直しておきましょう。
今現在、ご自宅の雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年府中市の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。