スタッフより
どんなに綺麗に使っていても、家が経年劣化していくことは避けられません。気候などにもよりますが、新築後10年くらいでメンテナンスが必要と言われています。
特に差し迫った問題がなければ、家主の方のスケジュールに合わせてメンテナンスの塗装を行えばいいですが、外壁にヒビが入っているような場合は早急な対応が必要です。そのまま放置してしまうと、雨漏りの進行がどんどん進んで、多額の修理費用がかかりかねません。
雨漏りが冬に発覚してお客様に塗装をご提案した際「冬は塗装に向かないのでは?」と言われることがあります。実際のところはどうなのでしょうか?
結論から先に伝えると、冬に塗装をすることは全く問題ありません。塗装を乾燥させる時間を守れば大丈夫です。
気温が低いため、冬は塗装が乾燥するまで時間はかかります。しっかりと乾かす時間を取れるのであれば、湿気が低いというメリットもあります。
昔、塗料の質が今ほど良くなく、乾くのにずっと時間がかかっていた時代のことが、いまだに懸念させているに過ぎません。塗り替えのタイミングは、季節より家の状態を優先して考えましょう。
《冬に塗装する場合に気をつけること》
・納期を急がせ過ぎない
納期が伸びればそれだけ費用もかかるので、短い日程で終わらせたいというお気持ちはよくわかります。しかし。乾燥時間が足りていない場合、施工不良になってしまう可能性があります。急かした挙句に再工事になってしまったら、元も子もありません。
今現在、ご自宅の雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年板橋区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。