教師がストライキ?自己責任の時代。家をしっかりと守ってますか?

自己責任 家を守る 

1月8日、東京都の私立高等学校の教員約20名がストライキを実施しました。
そもそも私立学校の教員は給特法(公立の義務教育諸学校等の教育職員の
給与等に関する特別措置法)の適用対象外ですが、残業代未払いに関しては、
労働基準法違反として訴えることができるんです。

同校の教員がストライキに至った経緯は労働環境の過酷さからでした。
多くの教員が朝6時半頃~夜9時頃まで休憩もなく働き、1日の労働時間は
約14時間半にも及んだ上に、帰宅時間が終電間際になることも。
教員は授業以外の業務も膨大にあるにもかかわらず、残業代が支払われず、
タイムカードも実際の労働時間で打刻できないようになっており、教員らの
同意もなく定期昇給を停止したり、ボーナスを減額するようなこともあった
そうです。またこういった労働環境の問題が山積みの中でも、教員らが
許せないと訴えるのが毎朝6時半から始まる理事長への挨拶の慣行でした。
数十人の教職員全員が理事長室の前の廊下に一列に並び、一人ひとり理事長に
挨拶をするという“儀式”です。

労働環境の問題は教育業界だけでなく、他業界でも起こっており、記憶に
新しいのが、某広告業界で起こった大きな事件です。最近では不正入試問題が
複数の大学で噴き出るなど、今後も驚くような事件等が出てくるかもしれません。

自分でできることには限界がありますが、自分の身は自分で守る時代なんです。
自己責任の時代であり、守る意識、リスクへの意識が強く求めらている時代
なんです。
大切なモノをしっかりと守っていきましょう。
家をお守りするのが弊社の役目です。定期点検、補修、塗装等をしっかりと行い、
長く付き合っていける家作りをしていきましょう。